基本となる短い曲の基本練習です。まず、これらの曲を吹けるようにしてみてください。七本調子のプラスチック菅で吹いております。各笛の調子により音程が異なります。譜面を見ながら練習してください。
ステップ１ とうふ屋さん
篠笛の吹き方でまず出しやすい音から慣れていきます。
篠笛の指の押さえ方が分かるように後ろから撮っています。
ステップ２ 夜鳴きそば
左の指を全部上げる七が出てきます。右手の小指と左手の親指でしっかり支えることに慣れましょう。どうしても難しい時は左手の薬指で支えるようにして吹きます。
ステップ３ ほたるこい
篠笛独自の指の使い方を練習します。タンキングでなく手穴を指で打ったり瞬時にはねたりして音を切ります。
ステップ４ 江戸子守唄
主に０の音の練習です。同じ音を吹く場合右手の中指を打ちながら表現します。また0の音は音がやや低いのカリ気味四の音は逆に音程が高いのでメル気味にして吹くことを心掛けます。（四の音は、別の押さえ方もあります。その押さえ方は、基本編で解説しています。）
ステップ５
